シニア・ひとり旅|日本を北へ北へ向かう10日間【関東・東北編】

こんにちは、りえです。

10日間という日程を確保し旅に出ました。
10日間 私にとっては今までの人生で一番長い旅となります。

会社員生活の締めくくりが近づいた頃、最後の有給休暇の使い方をワクワクしながら考えていたら、やりたいことがいくつも浮かんできました。

  • 誕生日当日に出発して、大好きなJALで“バースデーフライト”を楽しむ
  • 憧れのホテル〈リッツ・カールトン日光〉に宿泊する
  • まだ足を踏み入れたことのない栃木・岩手・青森を訪れる
  • 青森から函館までは、あえて新幹線ではなくフェリーで渡る
  • 函館の街を思う存分歩き回る
  • ずっと見たかった、洞爺湖に眠る“湖底線路”に会いに行く
  • 残っている株主優待も使う

そうして生まれたのが、東京をスタート地点に「北へ、北へ」と進みながら最終目的地・新千歳空港を目指す旅でした。

“行きたいところへ寄り道”していく旅。
なかなかおもしろい行程となりました。

誕生日をスタートとし、バースデーフライト(そういう航空券はないんですけどね)で東京へ。

そこから埼玉・浅草・日光へと移動し、旅の前半のハイライト〈リッツ・カールトン日光〉へ。

1部では、北関東を抜けて東北まで移動します。

そのあとは、フェリーで海を渡り、函館の街を歩き尽くし、洞爺・登別に寄り道しながらゴールの新千歳空港を目指す。という広い広い北海道南部の旅が始まります。

会社員としての人生を締めくくる旅なのに、どこか始まりのような、自由すぎる旅になりました。

この記録は**〈関東・東北編〉・〈函館編〉・〈爺湖編〉・〈登別編〉・〈新千歳空港〜福岡空港編〉**と、何と5部作となり、シリーズでお届けすることになりました。

今回は、北へ北へ向かう〈関東・東北編〉をお届けします。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

日にち 移動ルート 宿泊
1日目 福岡 → 東京(羽田) → 埼玉(大宮) → 東京(浅草) 東京・浅草
2日目 東京(浅草) → 栃木(日光) 日光
3日目 栃木(日光) → 宮城(仙台) → 岩手(盛岡) 盛岡
4日目 岩手(盛岡) → 青森 青森
5日目 青森 → 北海道(函館) 函館
6日目 北海道(函館) 函館
7日目 北海道(函館) 函館
8日目 北海道(函館) → 北海道(洞爺) 洞爺
9日目 北海道(洞爺) → 北海道(登別) 登別
10日目 北海道(登別) → 北海道(千歳) → 福岡 帰宅
目次

誕生日のバースデーフライトで、旅がはじまる

出発数日前の福岡城跡鴻臚館広場にて

誕生日当日。
会社員生活のラストに計画した10日間のひとり旅がいよいよスタートしました。

大好きなJALでのバースデーフライト
特別な日でしたので、ファーストクラスを予約。
※株主優待を利用して半額で購入しています
※国内線のファーストクラスは国際線よりも気軽に利用できます

朝ごはんは機内食で

CAさんから「お誕生日おめでとうございます」と声をかけていただき、さらに素敵なプレゼントまで…!思わず胸が熱くなりました。

飛行機の窓から見える景色が、いつもの FUK ✈︎ HND フライトとはちょっと違って見えました。

埼玉・大宮で友人に会い、浅草へ戻る

羽田に到着後、まず向かったのは埼玉・大宮。
友人に会うため、最初の寄り道です。

話して笑って、短い時間だったけど嬉しかった。今までの “目的地へまっしぐらの旅”とは違う寄り道が楽しいです。

浅草散策

そして再び都内へ戻り浅草へ。
浅草では浅草っぽいものを食べて明日に備えます(いや明日とは関係ない)

天ぷら 三定

三定(さんさだ)さんは、創業天保八年。
何と創業180年以上の老舗の天ぷら屋さんです。
雷門のすぐそばにあります。
胡麻油をたっぷり用いた江戸前の天ぷら、私は天丼をいただきました。
とても美味しくてペロッと平らげてしまいました。

和菓子 舟和

創業明治35年、老舗の和菓子屋さんです。
日本で初めて寒天や甘露杏などを加え、現在の「みつ豆」を作ったのが舟和さんとのこと。
甘い蜜がたまりません。そして、ちょっとしょっぱい赤えんどう豆が良い仕事してくれていて、
とーーっても美味しかった。

https://funawa.jp

正統派みつ豆。寒天が美味しいの
たっぷり蜜をかけていただきます


夜の浅草寺を訪れるのは初めてで、ライトアップされた本堂は幻想的。


横を見ると、スカイツリーも完全に主役の輝きでした。

この日の宿泊地を浅草にした理由は。。。
翌朝、浅草発の『スペーシア X』で日光へ向かうためです。

スペーシアXで日光へ/東照宮参拝

スペーシアX

https://www.tobu.co.jp/spaciax

翌朝、早朝にチェックアウトして東武鉄道浅草駅へ。
今回の旅の楽しみのひとつだった『スペーシア X』に乗車します。

すぐ満席になってしまうほど予約困難で大人気の『スペーシアX』
予約開始の1か月前に忘れずポチッ。
作戦成功でした٩(^‿^)۶

未来的でスタイリッシュな車両にワクワクが止まりません。


車窓から見える景色が都会からのどかな風景へと変わっていくのが心地よく、まるで旅のテンションがゆっくり高まっていくようでした。

1号車にあるGOEN CAFEは出発後に車内で整理券のオンライン予約が必要です。
整理券はすぐに完売しますので、予約開始のアナウンスがあったらすぐに予約を!
整理券ゲットできたら、指定の時間にカフェへ行って注文を!
酒粕のバターサンドは絶対食べてほしい。
コーヒーとの相性が抜群なんです。

のんびり電車の旅を満喫していたら、アッという間に日光駅に到着です。

日光東照宮参拝

https://www.toshogu.jp

到着後は世界遺産・日光東照宮へ。
訪れた時間は小雨が降っていて、日本を代表する壮麗な陽明門も、しっとりとした雰囲気をまとっていました。

ひっそりと佇む眠り猫(見落とさないよう注意)、そしてお茶目な三猿の彫刻。

有名どころを巡りながらも、空気の静けさ、木々の香りに癒され心が落ち着いていくのを感じました。

帰る頃にはすっかり雨も上がり、日光駅までは良い散歩コースとなりました。

この日に宿泊した〈リッツ・カールトン日光〉の滞在記は前回まとめていますので、ぜひ。

それにしても、行きも帰りも『いろは坂』の急カーブはえぐかった。
バスの運転手さん、ホント、プロ!!
レンタカー借りなくて正解でした(汗)

カーブがエグい

新幹線〈やまびこ〉〈はやぶさ〉を乗り継ぎ、宇都宮→仙台→盛岡へ

日光をあとにして、ここで JR東日本の株主優待券の出番です。
日光→宇都宮→仙台→盛岡までの乗車券を4割引でゲット。

福岡県民としては、東北新幹線がとっても新鮮!!!
新幹線〈やまびこ〉と〈はやぶさ〉を乗り継ぎながら寄り道を重ね、どんどん日本を北上していきます。

仙台でも寄り道しておしゃべり。
ひとり旅でも、途中で誰かに会えるように予定を組むと楽しいですね。
「旅の途中で誰かに会えるって、とても贅沢なこと。」
そう感じた時間でした。

盛岡に到着した頃にはすっかり夜。

せめて盛岡冷麺だけでも食べたい!ということで「盛楼閣」へ。
初めての岩手県なのに、冷麺を食べただけで終了です(笑)
でも、その土地の味が旅の思い出になっていきますよね。

青森へ移動/“青森”を味わう時間

翌朝、向かったのは青森。
青森県も今回が初めてです。

ここでは盛岡みたいに “食べて終わり” では終わりません。

ねぶた体験

https://www.nebuta.jp/warasse

まずは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。

たくさんの「ねぶた師(ねぶた職人」がいらして、それぞれの作品が個性豊かで、どんどん惹きつけられていきます。

ねぶた師さんのプロフィールを拝見すると、親子でねぶた師になられている方もいたり、女性のねぶた師さんもいたりで、とても楽しませていただきました。

迫力あるねぶたを間近で見て、祭りの熱気を少しだけ感じることができました。
いつか本番を見に来たい…強くそう思いました。

青い森鉄道で行く浅虫温泉

JR青森駅構内を歩いていると、可愛らしい路線案内板を発見。


調べてみると、その行き先には温泉があるとのこと。
午後からは弘前城を散策する予定でしたが、急遽予定変更!
結果、大正解でした٩(^‿^)۶

「モーリー」が描かれたキュートな青い森鉄道に乗って浅虫温泉駅へ。
青い空と青い海、そして海を眺めながらの温泉。
最高でした。

いい気分で青森市内に戻る電車に揺られていると、綺麗な夕陽まで歓迎してくれました。

予定変更も気兼ねなくできる——
これもひとり旅の醍醐味ですね。

この日は青森市内に宿泊。
翌朝が早いので、フェリーターミナルにアクセスしやすい新青森駅前の「東横INN新青森東口」さんにお世話になりました。

翌朝はいよいよ、海を越えて北海道へ向かいます。

津軽海峡を渡り北海道上陸

日光、宇都宮、仙台、盛岡、青森と、訪れる土地ごとに景色と人と食(笑)の思い出が増えていき、少しずつ “北へ、北へ”。

次の目的地は北海道。
青森から新幹線ではなく、あえてフェリー(津軽海峡フェリー)で函館へ向かうことにしました
(結構船酔いする人なんですけどね(≧∇≦))

4時間ほどの船の旅です。

時間はかかりますが、新幹線(新青森→新函館北斗間)の半分以下の¥2,380の料金で乗船できます(2024年当時)
このお値段で非日常を味わえるのでフェリーおすすめです🚢

https://www.tsugarukaikyo.co.jp

半年後に控えた世界一周クルーズの予習にしては、船のサイズはかなり小さいけれど、ただ「船に乗りたかった」というのが本当の理由です。

移動手段も旅の思い出にしたい——
そのこだわりが旅のワクワクをもっと大きくしてくれました。

いよいよ、北海道の地が見えてきました。
つづきは第2部でお届けしますね。

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