こんにちは!りえです。
福岡→東京から、日光、宇都宮経由、仙台、盛岡、青森と日本を北へ北へ向かいながら旅してきました。
そして、青森から海を渡り、津軽海峡フェリーで到着した函館。
船を降りた瞬間、ひんやりとした空気と海の香りに包まれ、「ああ、北海道に来たんだ」と胸がふわりと高鳴ります。
今回の旅では、観光名所を“効率よく巡る”のではなく、気の向くままに歩いて、街そのものを深く味わう ことがテーマ。

滞在中はほとんど毎朝6時から散歩をスタートし、朝の静けさに包まれた函館の街を、ただ歩きながら楽しみました。
初日は八幡坂の麓にあるホテルにチェックインし、夕暮れの街並みを散策。
2日目の朝は八幡坂を登り、異国情緒あふれる洋館を巡ったあと五稜郭へ。
夕方には函館山に上り、世界三大夜景と呼ばれる美しい景色に心奪われました。
3日目は立待岬までのロングウォーク。
朝の海風を浴びながら歩いた道のりは、まさに“ひとり旅の醍醐味”。
(誰かと一緒だと、きっと挫折者が出ますw)
その後は函館駅へ移動し、朝市で食事をして、午後はなんと映画館へ。
旅先でふらりと映画を見るという、ゆるくて特別な時間も過ごしました。
最終日となる4日目は、名残惜しさを噛みしめながらまた朝6時の散歩。
その後、特急北斗に乗って次の目的地・洞爺湖へ向かいます。
ゆっくり歩いて、息を吸って、景色を眺める。
ただそれだけで特別になる街、函館。
そんな4日間をお届けします。
北海道は函館へ上陸|コナン君のお出迎えからスタート


青森からフェリーに乗ること4時間、少々船酔いしながら北海道に上陸しました。
それでも、ゆっくり進む船の時間は、列車や飛行機では味わえない特別なもの。旅のスイッチを静かに入れてくれるような、不思議な心地よさがありました。
フェリーを降り、函館港に着いた瞬間出迎えてくれたのはコナン君。
2024年春に公開された『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は函館の人気観光地が多数登場し、秋になってもロングラン上映されていた映画館もあったほどの人気ぶり。
このあと観光する函館の至る所にコナン君とその仲間たちがいましたよ。
ファンの方たちの聖地巡礼にも巻き込まれ、私もスタンプラリーに参加することに(笑)

八幡坂の麓のホテル〈HakoBA函館〉
港から市街地まではバスで移動できます。
フェリーの到着時間に合わせての運行なのか、少しフェーリーターミナル内を見て回っていたらすぐにバスがやってきました。

函館滞在中のお宿は、八幡坂のすぐ近く。
〈HakoBA 函館 by THE SHARE HOTELS〉にお世話になりました。

- 函館港近くの八幡坂のふもとに位置するライフスタイルホテル
- 1932年築の旧安田銀行函館支店などの歴史的建造物をリノベーション
- 宿泊施設は旧銀行棟(全室バストイレ完備)と旧美術館棟に別れています
- 赤レンガ倉庫群まで徒歩1分
- 八幡坂や函館山ロープウェイも徒歩圏内
- ラッキーピエロやハセガワストアもほんのすぐ側
私の今回の函館旅にぴったりのホテルだと思って、3泊ともこちらのホテルにしました。

*私は旧美術館棟に宿泊。バストイレは部屋の外にあり共同での利用でした。
*本来はシェアする部屋だと思うんですが、私は相部屋にせず一人で利用しました。
妥協できる(バストイレ共同)部分と、妥協できない(一人部屋)をうまく使い分けて快適なホテルライフを作ります。



チェックインを済ませ部屋で荷解きしたら、まずはホテル周辺をゆっくりお散歩。
灯が灯り始めた赤レンガ倉庫周辺、夕暮れの光に照らされた石畳の道、古い洋館、静かな港……歩くだけで映画のワンシーンのようです。


“急がない旅”を実感した函館の時間でした。
2日目・朝6時!八幡坂さんぽスタート

八幡坂
翌朝6時。朝の空気がひんやりしていて、とても気持ちいい時間。




観光客が少ないどころか、誰ひとりいません。
八幡坂は、静かで凛としていて、昼間とはまったく違う表情を見せてくれました。



こんな素敵な風景を独り占めして良いのでしょうか?と心配になるほどでした。
旧函館区公会堂や元町の教会群など、歴史的な建物をめぐりながら、ゆっくりと坂の街を楽しみます。




みんなが動き出す前の静かな朝の朝散歩。超絶おすすめします。
早起きして絶対やってみてほしい!!

五稜郭と、すし函太郎

洋館めぐりの流れで、市電に乗って五稜郭へ。
タワーから見る星型の城郭はどこから見ても美しく、広場を歩くと、歴史の中に入り込んだような感覚になります。



快晴でとっても気持ちが良くて、どんどんどんどん歩きます。
それにしても本当に坂が多い。
五稜郭は階段も多い(笑)
函館はホントに歩きがいがあります。


結局朝食ナシで歩き回っていたので、お腹ぺこぺこです。
五稜郭すぐそばにある人気のお寿司屋さん『函太郎』
混雑する前、11時すぎに伺いました。
回転寿司屋さんとは思えない店構えです。
回転はしてますが、その都度その都度握ってくださいました。





お腹も満たし、五稜郭さんぽ再開。


その後ホテルに戻り、少し休憩。
たくさん歩く旅だからこそ、休む時間も必要です。
函館山の夜景


夕方から再び外へ。
ロープウェイで向かった函館山には、16時半頃に到着。

観光客のみなさん、早速夜景を見るための場所取りをされていて、すでにすごい混雑(≧∇≦)
しかし、夜景側とは反対側に回ると、の〜んびりしています。

素敵な素敵な夕景にも出会えました。




この美しいサンセットを見ないで、じっと夜景の時間を待っているなんて何ともったいないことでしょう。
これから函館山に行かれることがありましたら・・
❎早々に場所取りして夜景を待つのではなく
⭕️夜景の前に、この美しい夕日を見ることをおすすめします。



夜景は?・・ゆっくりサンセットを堪能した後に、思う存分楽しめましたよ。
と言いますのも、夜景を見て写真を撮ったあとは、みなさん満足されて人がどんどん捌けていき、あっという間に一番前を確保できます。
無事、美しい夜景を見ることができました。
息をのむほど美しい夜景でした。


海と街の光がくっきり分かれる、あの独特の景色。
世界三大夜景と言われる理由がよくわかります。
Lucky Pierrot(ラッキーピエロ)

よく耳にするラッキーピエロというお店。
ですが、前日、函館に到着後、ギラギラしていて入店をビビってしまいました。

そんなラッキーピエロに挑戦です(笑)
恐る恐るお店に入り、オーダー。テイクアウトにしてそそくさとホテルに戻りました。



結論、美味しかったーー!!お店のギラギラ感は、やっぱり、どちらかというと苦手な部類(すみません)ですが、とっても美味しかったです。なんなら翌日、ソフトクリームを食べに再訪しております(笑)


3日目・立待岬|海鮮丼|映画|などなど盛りだくさん
立待岬
函館3日目の朝も、八幡坂をもう一度。
お気に入りの景色は、何度見ても飽きません。
そこから立待岬までの道のりを、ゆっくり歩いて向かいました。
途中、函館公園にたどり着きました。
函館公園の中には『こどものくに』や小さな『動物施設』があり、少し休憩をとりながら、どんどん進みます。



かなりのロングウォークとなりました。
海風に吹かれながら歩く時間は、ひとり旅らしい贅沢なひととき。





向こう岸に見えるのは本州、大間あたりでしょうか。。。

函館駅へ移動し、朝市で食事
岬から、宝来ー谷地頭線の終点、谷地頭駅までまた歩いて移動し、そこから電車で函館駅へ。


時刻は朝10時半。
ちょっと遅めの朝食をいただいた朝市の『きくよ食堂』さんは、函館駅からすぐの場所にありました。

五種お好み丼(いくら・うに・かに・えび・ほたて)新鮮な海の幸がとにかく美味しかったです。

午後は映画館へ
午後は、なんと映画館へ。
滞在中、函館ではまだロングラン上映中だった「名探偵コナン」を鑑賞しました。
函館に到着して以来、街中どこを歩いても、函館山に向かロープウェイの中のアナウンスでさえ”コナン君”尽くしでしたので、福岡に帰ってから映画を見る気満々だったのですが、検索すると福岡での上映はとうに終了していました。
ならば函館で。ひとり旅ならではの予定変更です。
旅先であえて映画を見る――
“観光しなきゃ”という気持ちから解放される、自由な過ごし方でした。

映画の余韻に浸りながら、寄り道しながらホテルへ戻り、この日も歩き尽くした一日になりました。


ハセガワストア やきとり弁当


こちらも、噂に聞いていたお店。ハセガワストア。
やきとり弁当を食べ忘れていることに気づき、函館を離れる前にいただきました。
櫛を引き抜く作業も上手にできました。
4日目・朝6時、最後の函館散歩

最終日の朝も、やっぱり散歩から。
お気に入りの場所をもう一度見て、ゆっくりホテルへ戻ります。



チェックアウトを済ませ、朝10時前の特急北斗で次の目的地・洞爺湖へ。
名残惜しさを抱きながら、函館を後にしました。

つづきは〈洞爺湖編〉へ


函館の4日間は、観光名所を“効率よくまわる旅”とは違う、
歩くことで感じる旅・味わう旅でした。
坂の街、函館を歩き尽くしました。
さんぽ好きには、とってもおすすめな観光地です。
いろんな季節に伺いたい街の一つになりました。
次の記事では、念願だった洞爺湖の旅をお届けします。
それでは、また( ◠‿◠ )
✈️ 旅メモ:函館 3泊4日
滞在地:北海道・函館
宿泊:
HakoBA 函館 by THE SHARE HOTELS
(八幡坂すぐそば/元町エリア)
訪れた場所:
五稜郭/函館山(夜景)/立待岬/八幡坂・元町周辺散策
食事:
函太郎(五稜郭近く・寿司)/きくよ食堂(函館朝市)
移動:
津軽海峡フェリー(青森 → 函館)+ 市電・徒歩中心
旅のひとこと:
朝6時から歩く函館は、昼とも夜とも違う表情。
坂・海・洋館を「暮らすように歩く」滞在でした。

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