ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊記|客室までは2段階エレベーター【60代ニューヨーク一人旅】

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ニューヨークで泊まった3軒目のホテルは、**Renaissance New York Times Square Hotel(ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエア・ホテル)**です。

2026年3月1日から2日まで、1泊しました。

ニューヨークで泊まったマリオット系列のニューヨークのホテルの中では比較的安い方だと思いますが、それでも1泊5万円弱。

W New York-Times Squareの料金にはDestination Feeが含まれる一方、ルネッサンスの領収書にはその名目の請求がありません。料金に含まれるものが違うため、支払総額だけで比較することは難しいですが、以外と安い!と勘違いしてしまうほどのニューヨークのホテル事情をレビューをさせていただきます。

この1泊で印象に残ったのは、部屋へ行くための個性的な動線、そしてシンプルながらもバスタブのある部屋だったことです。おかげでゆっくり休めました。

若い頃の旅なら、せっかくニューヨークにいるのだからと、夜まで出歩いていたかもしれません。でも、パリから続く旅で疲れも出てきたこの日は、買ってきたお寿司を部屋で食べ、湯船に浸かり、そのままぐっすり。60代の長旅では、こんな“何もしない日”も大切だと感じた滞在でした。

目次

ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエアの基本情報

ホテル名 Renaissance New York Times Square Hotel(ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエア・ホテル)
場所 Two Times Square, 714 Seventh Avenue at W. 48th Street, New York, NY 10036
アクセス 地下鉄49 St駅からすぐ/W New York-Times Squareから徒歩数分
宿泊日 2026年3月1日〜2日(1泊)
宿泊料金 1泊 289.23米ドル/47,232円
※室料249.00米ドル+税金等40.23米ドル。47,232円は円換算の概算ではなく、実際に引き落とされた金額
予約した客室カテゴリー ダブルベッド2台、ゲストルーム
客室面積 約31㎡(330平方フィート。予約サイト掲載値)
ベッドのサイズ ダブルベッド2台(具体的な寸法は公式サイトに記載なし)
朝食の有無 朝食なしのプラン
予約サイト マリオット公式サイト
部屋数 317室
特徴 タイムズスクエア中心部の立地。18階の客室に宿泊。今回の部屋にはバスタブがあった一方、バスローブはなし

ホテルの住所は、Two Times Square, 714 Seventh Avenue at W. 48th Street。タイムズスクエアの中心にあり、地下鉄49 St駅もすぐ近くです。

2026年10月1日に確認したマリオット公式サイトでは、通常のチェックインは16時、チェックアウトは12時。公式サイトは、防音窓を備えた比較的ゆとりのある客室をホテルの特徴として紹介しています。

マリオット公式サイトから予約したのは、朝食なし、ダブルベッド2台のゲストルーム。予約サイトに掲載されている同タイプの客室面積は約31㎡(330平方フィート)で、ニューヨーク中心部の一般的な客室としてはゆとりを感じられる広さです。

EDITION・W・ルネッサンスが三角形に並ぶ立地

今回泊まった3つのホテルは、どれもタイムズスクエア周辺にあります。

前泊したW New York-Times Squareからルネッサンスまでも、歩いて数分ほど。ホテルを替える日でも、スーツケースを持って長く移動せずに済みました。タイムズスクエアのにぎわいの中に泊まりながら、ホテル間の移動が簡単なのは助かります。

今回宿泊した3ホテルの位置関係を示す簡略図
(縮尺・道路幅は正確ではありません)
Googleマップで確認

Wホテルを15時過ぎに出て、そのまま徒歩でチェックイン

W New York-Times Squareでは、レイトチェックアウトのおかげで15時過ぎまで部屋で過ごしました。ホテルを出たあとは、そのままスーツケースを引いてルネッサンスへ向かいます。

移動は徒歩数分。長い移動もなく、そのままチェックインできました。

ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエアのロビー

客室まではエレベーターを2回。ロビー階で乗り換え

このホテルで少し変わっていたのが、客室までの動線です。1階から客室階へ直接上がるのではなく、途中のロビー階で一度エレベーターを乗り換えます。

まず1回目は、1階のフロントエリアから、ロビーやレストランのあるフロアへ上がります。そこでエレベーターを降り、ロビー内を少し歩いて、客室専用のエレベーターへ。

2回目のエレベーターに乗り、ようやく自分の部屋がある階へ向かいます。

一度乗り換えるのは少し手間ですが、タイムズスクエアの通りから客室階へ直接上がれないため、1階の出入口と客室の動線が分かれます。にぎやかな街の喧騒から距離を置き、セキュリティや静けさを保ちやすい構造だと感じました。

エレベーターを2回待つことになるので、混み合う時間帯には移動に少し時間がかかる可能性があります。観劇や空港への移動など、出発時間が決まっている日は余裕を持って部屋を出ると安心です。

18階のエレベーターホール

ダブルベッド2台のシンプルなゲストルーム

予約したのは、ダブルベッドが2台置かれた一般的なゲストルームです。案内されたのは18階の客室でした。

EDITIONの白を基調にした客室や独自のブランケットの演出、Wの53階の角部屋だったことや強い個性とは違い、ルネッサンスの部屋は比較的シンプルな印象でした。

それでも、ひとりで使うには十分。ベッドが2台あるため、片方を眠る場所、もう片方を荷物の整理などに使えるのも、一人旅では何かと便利です。

小さめですが、デスクもシンプルでいい感じです。

うれしかったのは、部屋にバスタブがあったこと

この部屋で一番うれしかったのは、バスタブがあったことです。

ニューヨークのホテルでは、シャワーだけの客室も少なくありません。前日に泊まったW New York-Times Squareの部屋もシャワーのみでした。

だからこそ、ルネッサンスの部屋で湯船を見つけたときは、ほっとしました。長旅の途中では、湯船に浸かれることが何よりありがたく感じます。

なお、ホテルには複数の客室タイプがあり、すべての部屋にバスタブがあるとは限りません。バスタブを希望する場合は、予約時またはチェックイン前にホテルへ確認するのが安心です。

鏡にはニューヨークの街並みがデザインされていました

それほど大きくはない洗面台でしたがソロ旅には十分です。タオルはたくさんあって、きっと2人分ですね。

洗面ボウルも小さめ

一方、この客室にはバスローブがありませんでした。前の2軒ではバスローブも印象に残っただけに、ホテルによる違いを感じたところです。必要な方は、パジャマなど部屋でくつろぐための衣類を用意しておくと安心です。

クローゼット

アメニティはKEVIN .MURPHY

アメニティはオーストラリア発のヘアケアブランドであるKEVIN.MURPHYが採用されていました。

メイク落としシートまで用意されているのはめずらしいですね。

えっ!グチャグチャ?って一瞬思ってしまった芸術的なティッシュアート(笑)

普通のペットボトルのお水に加えFIJIのお水も1本ありました。

久しぶりのお米はホールフーズでお寿司

チェックイン後は、散策を兼ねてホールフーズ・マーケットへ少しだけ買い物に出かけました。

パリから旅を続け、そろそろお米の粒が恋しくなっていた頃です。そこで見つけたお寿司を買い、ホテルの部屋で食べることにしました。

久しぶりに食べるお米はやっぱりほっとします。外のレストランへ出かけず、自分のペースで食べられるのも気楽です。

お寿司💲13.99 まあまあなお値段ですが、べらぼうに高い!ってわけでもないな〜と感じました。(ロンドンの方が、高い!って感覚がありました)

パリから続く旅の疲れを感じ、何もしない夜に

部屋食したあとは、バスタブにお湯を張って、ゆっくり湯船に。

パリから続く旅の疲れが、ここで一気に出たのかもしれません。この日は観光にも出ず、部屋で少し日本とのやりとりをしたり・・で、特別なことは何もせず、そのままぐっすり眠りました。

でも、振り返ってみると、この“何もしなかった時間”こそ必要だったのだと思います。

60代の旅は、若い頃のように朝から夜まで予定を詰め込み、ただただ遊び回るだけでは続きません。元気な日には街を歩き、疲れを感じた日は思い切って休む。自分の体調に合わせて予定を調整することも、長い旅を楽しむための大事な準備です。

タイムズスクエアの真ん中にいながら、にぎやかな街へ出かけず、部屋で静かに過ごす。そんな夜も、私のニューヨーク一人旅の一部になりました。

安めのホテルで5万円弱。物価高、円安を実感する宿泊費

今回のニューヨーク滞在で泊まった3軒の、実際の引き落とし額は次のとおりです。

  • The Times Square EDITION:471.68米ドル/78,386円
  • W New York-Times Square:342.84米ドル/51,888円
  • Renaissance New York Times Square Hotel:289.23米ドル/47,232円

支払額だけを見るとルネッサンスが低く見えますが、この3つの金額は同じ条件ではありません。Wの342.84米ドルには40米ドルのDestination Feeが含まれていますが、ルネッサンスの領収書にはDestination Feeという名目の請求がありません。EDITIONでもDestination Feeがかかっていました。

料金に含まれる項目や特典が違うため、支払総額だけで3軒に順位をつけるのは適切ではないと思います。ここでは比較のためではなく、私が実際に支払った金額として紹介します。

先述したニューヨークでの宿泊費用、日本国内なら、これらの金額のホテルにはかなりの期待をしてしまいます。

それがニューヨーク、とくにタイムズスクエア周辺では、安心安全な客室に泊まるための現実的な金額になってしまう。

ニューヨークだけでなく、今回の旅全般に言えることですが、ホテル代そのものの高さに加え、外貨建ての料金が円に換わると、負担がいっそう大きく感じられました。

数字を日本円で見た瞬間、円安を改めて実感します。旅先では「ここではこれくらい」と割り切ることも必要ですが、円で暮らす私にとっては、やはり悲しい金額でした。

それでも、アラ還女性の一人旅として安心安全で、立地が良いを基準に選んだホテル。単純な安さではなく、移動の負担を減らし、体を休めるために選んだ費用として考えると、どこのホテルも納得できる滞在でした。

もちろん、ホテル料金は季節や曜日、予約時期、税金や追加料金によって大きく変わります。パリから続いている旅で紹介したホテル宿泊金額は、あくまで私が2026年2月末から3月初めに実際に宿泊したときのものです。

ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエアがおすすめの人

  • タイムズスクエアの中心に泊まりたい人
  • 地下鉄駅やブロードウェイ劇場へ歩きやすいホテルを探している人
  • ニューヨーク中心部でも、少しゆとりのある客室を選びたい人
  • バスタブ付きの部屋を希望する人(予約前の確認がおすすめ)
  • 客室への2段階エレベーターを面倒がらずに楽しめる人
  • 観光だけでなく、ホテルで休む時間も大切にしたい60代の一人旅の人

反対に、客室からの華やかなタイムズスクエアビューや、ホテル自体の強いデザイン性を最優先したい場合は、部屋タイプをよく確認して選ぶのがよいと思います。

まとめ|休むことも、60代の旅を楽しむための予定

ルネッサンス・ニューヨーク・タイムズスクエア・ホテルの実際の引き落としは47,232円でした。ほかのホテルとは料金に含まれる項目が違うため単純には比較できませんが、やはりニューヨークの物価の高さと円安の悲しさは感じました。

Wホテルから徒歩数分という移動のしやすさ、ダブルベッド2台のゆとり、そして何より、私の部屋にバスタブがあったこと。華やかな観光の一日ではありませんでしたが、部屋でのんびりお寿司を食べ、湯船に浸かり、しっかり眠ることができました。

アラ還の長旅では、その日の体調に合わせて予定を変えることも必要です。「何もしなかった」と考えるのではなく、次の日からまた元気に旅を続けるための時間だったと思えば、休む一日にも意味があります。

タイムズスクエアのにぎわいのすぐそばで、あえてゆっくり過ごした1泊。ルネッサンスは、パリから続く旅をいったん整える場所になりました。

さて、次の記事ではパリ→ロンドン→ニューヨークを旅してきて、締めのホテルとして選んだリッツ・ニューヨークの滞在記をお届けします。大トリに相応しい素晴らしいホテルでした。お待ちいただけたら嬉しいです。

それでは、また( ◠‿◠ )

参考にした情報(2026年10月1日確認)

※ホテルの設備、客室仕様、料金、追加料金は変更される場合があります。最新情報は予約時にホテル公式サイトでご確認ください。

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