パリ旅行の後半2泊は、オペラ地区に建つ『パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテル』に宿泊しました。
オペラ・ガルニエやギャラリー・ラファイエットまで徒歩圏内で、ショッピングにも観光にも便利な立地。
前半に泊まったシャンゼリゼのマリオットとはまた違う、パリらしい落ち着いた雰囲気のホテルでした。
今回も客室・朝食・館内の様子・宿泊料金、そして感じたメリット・デメリットを、60代女性ひとり旅の目線で詳しくレビューします。
パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテルとは

パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテルは、パリ9区・オスマン通り沿いに建つ4つ星ホテルです。
1927年創業の歴史あるホテルで、アールデコ調のクラシックな内装が魅力。
館内にはところどころ歴史を感じる部分もありましたが、
2021年の全面改装を経て客室が一新されていましたので客室では古さを感じることはありませんでした。
- ⭐ カテゴリ:4つ星ホテル
- 📍 住所:オスマン通り16番地(パリ9区)
- 🏨 系列:マリオット・インターナショナル(ボンヴォイポイント利用可)
- 🎭 オペラ・ガルニエまで徒歩圏内
- 🛍️ ギャラリー・ラファイエット、プランタンも徒歩すぐ
- 🚇 地下鉄駅まで徒歩数分
シャンゼリゼのマリオットより価格は控えめながら、歴史とパリらしさを感じられるホテルです。
アクセスと立地
📍オペラ地区は、「観光とショッピングの両方を楽しみたい人」に最高のエリアです。
| スポット | 距離感 |
| オペラ・ガルニエ | 徒歩約5分 |
| ギャラリー・ラファイエット | 徒歩約3分 |
| プランタン(老舗デパート) | 徒歩約5分 |
| ルーヴル美術館 | 徒歩約15分または地下鉄で数分 |
| 地下鉄駅(Richelieu-Drouot / Chaussée d’Antin) | 徒歩約2~3分 |
| スーパー・カフェ・レストラン | 周辺に多数 |
私はこの後ロンドンとニューヨークに移動するためデパートでのたくさんのお買い物は控えましたが、デパートでのお土産探しにはとても便利だと思います。
買った荷物をすぐホテルへ置きに戻れるのがひとり旅には大助かり。
日本語対応カウンターのあるギャラリー・ラファイエットが近いのも、シニア世代には心強いポイントです。
夜のオスマン通りはシャンゼリゼほどの華やかさはありませんが、大通り沿いで人通りもあり、暗くなってからの帰り道も不安はありませんでした。

宿泊料金
シャンゼリゼ通りのマリオットよりは少し安いです💦
- 宿泊日:2026年2月(2泊)
- 宿泊料金:639.90ユーロ
- 部屋タイプ:デラックスクイーン予約→デラックスキングへUG
- 予約方法:マリオット公式サイト
チェックインの様子
シャンゼリゼのマリオットホテルからUberで移動し、12時半ごろ到着。
すぐにお部屋には入れませんでしたが「ラウンジはお使いください」とのことでしたので、ラウンジで軽く休憩し、それから周辺散策へ出かけ、15時半頃にホテルに戻りチェックイン
- 英語で問題なし:フロントは中学生レベルの拙い英語でも、丁寧に対応してくださいました。
- スタッフの対応:口コミでは当たり外れがあると目にしていましたが、落ち着いた温かみのある接客でした。
- ウェルカムギフト:マリオット会員特典のご案内あり。
・朝食
・バークレジット(何ドルだったかは失念)
・マリオットポイント
のどれか1つですが、ラウンジ利用で朝食をいただけること、またバーを利用する予定もなかったため、今回はマリオットポイントを選びました。 - 早めの入室は?:マリオット会員だとお部屋の用意ができていれば、すぐにチェックインしていただけますが、
この日はまだ準備ができていないとのことで、先に荷物だけ預けました。 - アップグレード:早めにお部屋の準備ができてませんでした。ということは。。。
少しだけ期待していた通り、おそらく1〜2ランクほどアップグレードしていただけたようです。
宿泊した客室レビュー

客室はクラシックとモダンが調和した内装。
シャンゼリゼ通りのマリオットより コンパクトながら、機能的で居心地のよい部屋でした。
✅広さ:パリ市内のホテルとしては広め。ひとり旅なら十分

✅ベッド:口コミでは「ベッドはそれほど上質ではない」という声も見かけましたが、私は時差ボケもあってか朝までぐっすり眠れました(笑)。

✅デスク:コンパクトながら使いやすいデスク。パソコン作業問題無し
✅窓からの景色:窓の外はオスマン通りとタイブー通りの交差点。夜明け前の静かな街並みがとても印象的で、何度も窓の外を眺めてしまいました。

✅クローゼット:ミニバーの横にあり大きな鏡付き。スーツケースも仕舞えるスペースも確保できる収納

✅ミニバー:ひととおり完備で2種類のマグカップがありました

✅コーヒーマシン:ネスプレッソマシンあり
✅コンセント:ベッドサイドとデスクに完備。変換プラグ持参で問題なし
バスルーム・アメニティ
✅シャワー:水圧良好で快適
✅バスタブ:バスタブなしの部屋でした(部屋タイプにより有)

✅ドライヤー:備え付けあり
✅スリッパがバスローブに括り付けてあるのがめずらしかったです💦


✅タオルウォーマー:特に便利だったのがタオルウォーマーです。
冬のパリでは温かいタオルが使えるだけでも嬉しいのですが、夜に洗濯した靴下や長袖Tシャツを掛けておいたところ、翌朝にはしっかり乾いていました。長旅では本当にありがたい設備でした。

✅アメニティ:This Works(ディスワークス)※
※「This Works(ディスワークス)」は、元VOGUE誌のディレクターが立ち上げたイギリス発のナチュラルコスメブランド。天然植物オイルやエッセンシャルオイルを使用しており、体内時計に合わせたウェルネスケアで世界中のラグジュアリーホテル(マリオット系列など)のバスアメニティに採用されています。香りもやさしく、個人的にもとても好みでした。


歴史あるホテルですが、水回りもきちんと改装されていて清潔感があり、問題なく使えました。

ホテル館内
✅ロビー:アールデコ様式の内装が落ち着きがあり美しい
✅レストラン:館内にレストランあり(朝食で利用)
✅バー:クラシックで素敵な雰囲気でした。お酒好きな方はぜひ


✅エレベーター:
⚠️エレベーターに乗るときの注意点。
フランス・パリの階数の数え方はヨーロッパ式で、日本と異なり地上階を「0階(またはグランドフロア)」とし、その上の階から「1階」「2階」と数え始めます。そのため、パリのエレベーター表示で「1階」は日本式の「2階」となります。エレベーターを利用する際は、日本の感覚でボタンを押すと間違えてしまうため注意が必要です。
そして、エレベーターホールがキュート🎶


エグゼクティブラウンジ
パリのホテルにしては珍しくラウンジがありました。
- ラウンジ利用条件:エグゼクティブルーム宿泊者とマリオットプラチナメンバー以上の宿泊者
- 営業時間(2026年2月現在)
- 6:30~10:30 (土日は11:00):ブッフェ朝食の無料サービス
- 17:30~19:30:アペリティフ (アルコールドリンクとソフトドリンク、軽食、カナッペ)
- 19:30~21:30:ビールとワイン
- 終日:クロワッサンやパン・オ・ショコラ、冷たい飲み物、温かい飲み物
最上階の8階(9階)にあります。
ラウンジ用のカードで解除して入室できます。


屋根裏部屋のようで、このホテルで一番好きだったのは、このラウンジです。
まだチェックイン時間前にホテルに到着したので、先にラウンジのカードを預かり、早速くつろぎに行ったところ・・
片方の窓からはエッフェル塔、片方の窓からはサクレ・クール寺院(モンマルトル)が見えました。


屋根裏部屋のようなラウンジからパリを象徴する建物が見えて大好きな場所になりました。
コーナー別にいろんなタイプのソファーがあって楽しいです。




1日目の夜、18時半頃、お腹が空いたのでのんびりラウンジに出向いたら、たくさんあるはずの席がほとんど全て埋まっていて満席状態でした。
少し写真を撮りながらウロウロしていたら空きが出て席確保できましたが、いざ料理をとりに行くと、もうほとんど無くなっていました。
2日目は5番乗りくらいの早さで訪れました(笑)
その後すぐに、ほとんどの席は埋まってしまいましたが・・・


日によると思いますが、思わず「すごい賑わい!」と驚くほど夜は活気があります。
夜はラウンジでお腹を満たそうと思われる時は早めの行動がいいかもしれません。
口コミどおり「これは好みが分かれそう(笑)」という料理もありましたが、それを差し引いても余りあるほど素敵なラウンジだと思いました。


朝食レビュー
朝食はビュッフェスタイル。




- パン:クロワッサン、パン・オ・ショコラ、バゲットなど焼きたてが並ぶ
- チーズ:フランス産チーズ数種類
- ハム・シャルキュトリー:種類豊富
- フルーツ:カットフルーツ、コンポートなど
- オムレツ:エッグステーションで注文可能(ゆで卵もありました)
- コーヒー:カフェオレが美味。朝食後もカップに注いでテイクアウトできます
1日目はラウンジで、2日目はレストランでいただきました。

2日目は、エッグステーションで焼いてもらった目玉焼きで一日をスタート

ホテルを起点にした徒歩観光(散歩)コース
『パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテル』を起点にすると、徒歩だけでもいろんな素敵な場所へ行けます。
ここでは、実際に歩いたおすすめ散歩コースをお届けします。
1日目(3時間ほど)

ギャラリー・ラファイエットの屋上でエッフェル塔を眺める
⬇️
オペラ・ガルニエ
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リッツ・パリ
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チュイルリー庭園
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コンコルド広場
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モノプリでお土産お買い物
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ホテルへ




2日目(朝から夕方まで)
グラモン通り→サン=タンヌ通りを抜けて
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ルーヴル・ピラミッド→ルーヴル美術館(がっつり鑑賞)
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キャルーゼル庭園→ロワイヤル橋(セーヌ川)を渡り
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オルセー美術館(がっつり鑑賞)
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セーヌ川沿いを東へ
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ノートルダム大聖堂
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サント・シャペル
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ホテルへ



以上のコースが徒歩で移動できます。
実際に泊まって感じたメリット
✅ ショッピングに最強の立地
ギャラリー・ラファイエットとプランタンが徒歩数分。お土産選びも身軽にできて、重い荷物はすぐ部屋へ。
✅ 観光の動線がいい
オペラ・ガルニエ、ルーヴル、マドレーヌ寺院あたりが徒歩・地下鉄でスムーズに回れます。
✅ 歴史ある雰囲気を楽しめる
1927年創業のアールデコ建築。ロビーやラウンジにいるだけで「パリに来た」実感が味わえます。
✅ シャンゼリゼのマリオットより価格が手頃
同じマリオット系列でも料金は控えめ。ポイント宿泊なら必要ポイントも少なめです。
✅ ひとり旅でも安心
スタッフの目が行き届いた落ち着いた客層のホテルで、不安を感じることはありませんでした。


少し気になった点
- 客室はややコンパクト:シャンゼリゼのマリオットと比べると部屋は小さめ。ですがパリの中心地だと考えると広めだとは思います
- 建物の古さは所々に:歴史あるホテルゆえ、廊下やエレベーターに年季を感じる部分も。「味」と思えるかどうかで評価が分かれそう
- 周辺は夜になると静か:デパートが閉まると人通りが減るので、遅い時間の外出は大通り沿いを歩くのがおすすめ
こんな人におすすめ

✅ ショッピング重視でデパート巡りを楽しみたい方
✅ 女性ひとり旅で落ち着いたホテルを選びたい方
✅ クラシックなパリの雰囲気を味わいたい方
✅ マリオットポイントを賢く使いたい方
✅ シャンゼリゼより少し価格を抑えたい方
まとめ

スリ対策も考えて選んだ『パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテル』は、「ショッピング・観光立地・歴史ある雰囲気・手頃感」が魅力の、60代女性ひとり旅に安心しておすすめできるホテルでした。

前半のマリオット・シャンゼリゼが「華やかなパリ」なら、こちらは「クラシックで暮らすようなパリ」。
2つのマリオットに泊まり比べたことで、それぞれの良さがよく分かりました。
次回はロンドンへ渡ります。
国内線並のパリ→ロンドンフライト時間と、びっくりビジネスクラスの座席、そして入国方法についてお届けしますね。
それでは、また( ◠‿◠ )
📌本記事は2026年2月の実際の宿泊体験をもとに執筆しています。料金・サービス内容は変更になる場合があります。

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