パリからロンドンへ、今回はBAのビジネスクラスで移動
パリでの滞在を終え、次の目的地はロンドン✈️
今回の世界一周はファーストクラスで巡る旅ですが、実はこの区間だけはビジネスクラスとなりました。
その理由と、シャルル・ド・ゴール空港のラウンジ、ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗レビュー、そして意外と知られていない**イギリス入国に必須の「ETA申請」**まで、60代女性ひとり旅の実体験をまとめてレポートします。

なぜこの区間だけビジネスクラスだったのか
今回の世界一周はファーストクラスで手配していますが、パリ→ロンドン線にはそもそもファーストクラスの設定がありません。
理由はシンプルで、飛行時間わずか約1時間15分の短距離路線だから?ですかね。
ヨーロッパ内の短距離線は、ブリティッシュ・エアウェイズでも「クラブ・ヨーロッパ」というビジネスクラスが最上位クラスなのです。
「世界一周ファーストクラスの旅」と銘打ちながら唯一のビジネスクラス搭乗。
逆に言えば、長距離のファースト(次のNY線)と短距離のビジネスを比べられる貴重な機会でもありました。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港でチェックイン
ホテルからオペラ・ガルニエのバス停まで徒歩(10分ほど)移動し、ロワシーバス(2026年2月末で運行終了)でCDGへ移動しました。
(※所要時間・50分ほど。料金は2,700円ほど)

チェックインカウンターは思ったよりコンパクト
ブリティッシュ・エアウェイズは通常ターミナル2Cから出発です。
私が利用した日も、ブリティッシュ・エアウェイズはターミナル2Cからの出発でした。
ターミナルは変更されることがあるため、出発前に必ず航空会社またはCDG公式サイトで確認されてください。
ビジネスクラス専用カウンターでスムーズにチェックイン!と書きたいところですが、実際はかなり端っこでの小さなチェックインカウンターでのチェックインでした。

保安検査は優先レーンなしで30分以上
私が搭乗した日だけなのか。通常なのか。優先セキュリティレーンはなく保安検査の列に30分以上並びました。
パソコンもカバーから出して単体で別の検査レーンに乗せられ、自分のパソコンがどこにあるのか?一瞬ギョッとなりました。
後ろの男性が察してくれて私のパソコンを指さして教えてくれました(優しい……!)
⚠️パソコンが自分の視界から離れないように注意が必要だと思いました。

CDGで利用したラウンジ
CDGで利用したラウンジは『primeclass』です。
プライオリティパスでも利用できるラウンジですね。
羽田空港でJALのファーストクラスラウンジを体験した後でしたので、実はちょっと残念に思ってしまいました。

- 食事:ホットミール、パン、チーズなど軽食が充実
- ドリンク:シャンパン、ワインもフリーフロー
- 雰囲気:13時半〜14時半のお昼間の時間帯でしたが比較的空いていて、ゆったり過ごせました
- 設備:Wi-Fi、充電スポット





今回CDGを利用して改めて感じたのは、ブリティッシュ・エアウェイズはパリでは”アウェー”の航空会社なのだということです。
そのためか、チェックインカウンターやラウンジはコンパクトな印象でした。
羽田空港のJALファーストクラスラウンジや、CDGのエールフランス・ラ・プルミエールラウンジのような豪華さを期待していると、少し肩透かしに感じるかもしれません。
もちろん、短距離路線のラウンジとしては十分快適でしたが、直前に羽田空港で最上級の空間でのチェックインやラウンジを利用していたこともあり、どうしても比較してしまいました。



それでも、大きな窓からはワンワールドアライアンス加盟航空会社の飛行機たちを次々と見ることができ、飛行機好きにはたまらない空間でした💞
ブリティッシュ・エアウェイズ「クラブ・ヨーロッパ」搭乗記
クラブ・ヨーロッパ(Club Europe)」とは、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が運航するヨーロッパ域内・短距離路線のビジネスクラスの名称です。
欧州内の主要都市とロンドンを結ぶフライトなどに設定されており、短距離ながらも空港から機内まで様々な優遇サービスを受けられます。
搭乗して席に着くと機窓からは真っ黒に黒光りしている飛行機が視界に入りました。
初めて見る飛行機に釘付けでした。
調べてみるとヨルダンのフラッグキャリア『ロイヤル・ヨルダン航空』の飛行機でした。
日本ではお目にかかることのない飛行機に出会えるのも海外を旅する楽しみの一つですね✈️


今回搭乗したA321neoの、ビジネスクラスの主な特徴は次の通りです。
座席は中央席ブロック方式
ここが長距離ファーストとの一番の違いです。
ヨーロッパ内ビジネスクラスは、普通席と同じシートの「隣席ブロック」方式です。
- エコノミーと同じ座席幅: 使用される機材(エアバスA320シリーズなど)は、エコノミークラスと基本的に同じ並び(3人掛け×2列)のシート。
- 中央席を必ず空席に: 3人掛けの真ん中の座席を必ずブロック(空席)にすることで、隣の人との距離を保ち、パーソナルスペースとプライバシーを確保する仕組みになっています。乗客は必ず窓側か通路側の座席になります。
- 「フルフラットのビジネス」を想像していると驚くので要注意!
正直に言えば「これでビジネスクラス?」と思う設備ですが、隣が空いている安心感、そしてこの区間でしか体験できない環境を楽しみました。

短距離でも機内食あり
飛行時間約1時間15分の短いフライトですが、機内食が出ます。
- ワンプレートの簡単なものです
(シュリンプサラダ・温かいパン・チョコレートムースコール・ドリンク) - シャンパンやワインのサービスもあります
(私は紅茶にしました) - 短時間なのでテキパキと提供されます
(JAL国内線のHND↔︎ITM路線のファーストクラスの機内食に近い印象)


機窓からのロンドンの景色
このフライトの隠れたハイライトが機窓からの景色。
天気が良ければ、フランスの海岸線、ドーバー海峡など眺められると聞いていたので楽しみにしていたのですが、残念ながらフライトの日は雲で覆われていました。

それでも、ヒースロー空港へ降下を始めるとロンドンの中心部が楽しめるので、やはり窓側席がおすすめです!

イギリス入国に必要なETA申請
ここが今回の記事でいちばんお伝えしたい実用情報です。
ETAとは?
ETAはビザではなく、イギリスへ渡航する前に取得する電子渡航認証です。
航空会社のチェックイン時に確認される可能性があるため、出発前に取得しておく必要があります。
2025年から、日本人を含むビザ免除国の旅行者も、イギリス入国前にETA(電子渡航認証)の取得が必須になりました。
アメリカのESTAのイギリス版と考えると分かりやすいです。
申請方法と料金
- 申請方法:公式アプリ「UK ETA」またはイギリス政府公式サイトから
1.スマホに公式アプリを入れる
2.パスポートを読み取り(スマホをかざすだけ)
3.顔写真を撮影
4.質問に回答してカード決済 - 料金:料金:£20(2026年7月時点)
私が申請した2026年2月時点では£16でしたが、その後£20に変更されています。ETAの料金や条件は変更される可能性があるため、申請前に必ずGOV.UK公式サイトで最新情報を確認してください。 - 有効期間:2年間(またはパスポート失効まで)・何度でも入国可
- 所要時間:申請は10〜15分程度、承認は通常数時間〜3営業日以内
私は日本出国前(パリ渡航前)に申請し、申請したその日のうちに気づいたら承認メールが届いていました。
旅行の3日前までには申請しておくと安心です。
代行サイトに注意
ETA申請はアラ還の私でも簡単にできました。
でも気を抜かずに、申請時には下記の点に注意が必要です!
⚠️ 注意:検索すると公式そっくりの「代行サイト」が上位に出てきて、高額な手数料を取られることがあります。必ず**GOV.UK(イギリス政府公式)**から申請してください。

ヒースロー空港での入国は自動化ゲートで簡単
日本人のイギリス入国は驚くほど簡単でした。
ETAさえ取得していれば、入国はあっけないほどスムーズ。
降機したら「Arrivals」の案内に従ってどんどん進み、次に

「Coming to the UK as a visitor」レーンに進みます。

一見わかりにくそうですが、英語が得意でなくても、日本の国旗マークを目印に進めば大丈夫です。

- 日本のパスポートは自動化ゲート(eGates)が利用可能
- パスポートをかざして顔認証するだけ、約1分(数十秒)で入国完了
- 入国スタンプも審査官との会話もなし
- 英語での質問が不安なアラ還には本当にありがたいシステムです!
まとめ


- パリ→ロンドン線にファーストクラスはありません(短距離のためビジネスが最上位)
- コンパクトなBA施設
- ヨーロッパ内ビジネスクラスの座席は普通席と同じ
- イギリス入国にはETA申請が必須。必ず公式サイト・公式アプリから申請。出発3日前までに
- 日本人は自動化ゲートで入国1分。ひとり旅シニアでも不安なしです!
次回はいよいよロンドン編。宿泊したホテルのレビューからお届けします!
それでは、また( ◠‿◠ )

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