前回の記事でご紹介したoneworld RTW(世界一周航空券)を手に、ついにファーストクラスの旅がスタート✈️
福岡を出発し、ファーストクラスでパリへ、ロンドンへ、ニューヨークへ——
そんな夢のような旅のスタートは、まず羽田空港に向かう国内線から始まります。
今回の記事では、その第一歩となった JAL国内線 A350-900ファーストクラス(福岡→羽田) の搭乗レポートと、羽田空港第3ターミナル直結ホテル2軒について、またその内の1軒、翌朝の早朝国際線フライトに備えて泊まった ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港 の宿泊記をお届けします。

- 福岡空港ダイヤモンド・プレミアラウンジの利用レポート
- JAL国内線ファーストクラス(A350)の座席・機内食・サービスのリアルな感想
- 羽田空港第3ターミナル直結ホテル比較
- 早朝フライト前日に空港直結ホテルに泊まるメリット
- ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港の部屋・温泉・翌朝の流れ
福岡空港 ダイヤモンド・プレミアラウンジへ

出発当日。福岡空港に少し早めに到着しました。
JALのファーストクラスに搭乗すると、出発前に ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用することができます。
JALのラウンジでよく耳にするサクララウンジも利用できるのですが、ファーストクラス搭乗の際は、1ランク上のダイヤモンド・プレミアラウンジが利用可能です。
サクララウンジとダイヤモンド・プレミアラウンジの違い

大きな違いは、サクララウンジがソフトドリンク・アルコールとスナックだけがあるのに対し、ダイヤモンド・プレミアラウンジには、それプラスで軽食も用意してあることです。




国内線のラウンジは豪華な食事などはありません。
ただ、ダイヤモンド・プレミアラウンジはサクララウンジほど利用者が多くないため、出発まで静かな空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。
ラウンジ入室方法

専用保安検査場を抜けたら、ラウンジへの導線が確保されているので、そのままエスカレーターに乗ってレセプション(ラウンジ受付)へ。
ラウンジ入口は同じですが、レセプションでボーディングパスを提示し、左(サクララウンジ)右(ダイヤモンド・プレミアラウンジ)に分かれて入室します。
空港によって左右逆の場合があります(わからない時はJALのスタッフさんが丁寧に案内してくださります)

ひとり旅でこういう時間を持てるのは、本当に贅沢だと感じます。
静かに過ごすために搭乗案内のアナウンスはありませんので、のんびりしすぎて搭乗時間に遅れないよう注意が必要です。
JAL A350-900 国内線ファーストクラス搭乗記
驚く友国内線でもファーストクラスに乗れるの?
国内線ファーストクラスとは?国内線で乗れるの?


「国内線にファーストクラスがあるの?」と驚かれる方も多いかもしれません。
JALの国内線には、普通席・クラスJ(プレミアムエコノミー相当)・ファーストクラスの3クラスが存在します。
A350型機のファーストクラスは わずか12席のみ。
機内の最前方に設置された、まさに”特別な12席”です。
ですが、国際線のファーストクラスに比べたら気軽に!とまでは言いませんが、
時期や便を選べば割とハードル高くない料金で搭乗できる時もあります。
やはりお値段なりではありますので、高価な国際線のファーストクラスをイメージして乗ると、ちょっと違った印象を持たれるかもしれません。
それでも、エコノミーやクラスJの座席に比べたら広いし、
美味しい機内食(JALの機内食はレベル高めだと思っている)もいただけるし、
ファーストクラス担当のCAさんのサービスはとても高レベルです。
OL時代の私は”おもてなし”についてとても勉強になり参考にさせていただくこともありました。
国際線のファーストクラスはハードル高っ!って思われている方は、国内線のファーストクラスで体験してみるのもありだと思います。
座席:半個室感のある上質な空間


シートに着席した瞬間その包まれるような感覚は、安心感があります。
両側を緩やかに囲まれた形状のシートは、隣席との間にさりげなく仕切りが設けられており、仕切りを引いてしまえば、ひとりの空間が守られています。
シートは電動リクライニングで、振動式のマッサージ機能まで付いています。


個人用モニターでは映画や音楽が楽しめるほか、機外ライブカメラ映像 も映し出せます。
着陸シーンや飛行中の機体をモニター越しに眺めるのが、個人的に大好きです。
A350-900の楽しみ方
A350-900のファーストクラスに搭乗した際、もしお隣が空席だった時、またはご家族や友人同士で搭乗された時は、ぜひ楽しんでいただきたいことがあります。
A350は、機体の「垂直尾翼」と「前輪付近」に機外カメラが搭載されています。
飛行中や離発着時のリアルタイムな風景を、各座席のパーソナルモニターから自由に切り替えて楽しむことができます。
そこで、自分のモニターとお隣の(空席の)モニターを、尾翼カメラと前方カメラとで別々にセットするとめちゃくちゃ楽しいんです。




たまに、空席でなくても隣の人が「わかってるね〜」の人だったら、自分と反対を写してくれたりします。
その人はきっとJALオタな人の確率が高いです(笑)
エコノミーやクラスJでも楽しめますが、ぜひ大きなモニターで楽しんでみてください。
シートスペック(参考)
| 項目 | 内容 |
| 席数 | 12席(2-2-2)配列 * |
| リクライニング | 電動式 |
| マッサージ機能 | 振動式 |
| 個人モニター | 国内最大級となる15.6インチ(ライブカメラ映像も) |
| 電源 | あり |
*2-2-2の12席ですが、各席が少しずつ前後にオフセットされた千鳥配置になっており、隣席との距離感が保たれています。


機内食:1時間半でもこのクオリティ
福岡→羽田は約1時間30分のフライト。
短距離でもしっかりとしたお食事が提供されます。


器もカトラリーもシンプルで上品、飛行機の中にいることを忘れそうになります。
ドリンクは、私はいつも温かい飲み物をいただきます。が・・
お高そうなお酒も積んでありますので、お酒が飲める人でしたら、ぜひお料理と一緒に楽しんでください。


正直な感想:1時間半でも国内線ファーストクラスは価値あり?
結論から言うと、あり!です。
金額的には正規運賃だと割高に感じるかもしれませんが、セールなど安い時に購入できれば、コストパフォーマンスは十分です。
たまのご褒美やバースデーフライトなどの記念日にぜひ搭乗してみてください。
きっと素敵な思い出が増えると思います。
今回は、何より、「旅の始まり」をこの空間で過ごすことで、気持ちのスイッチが入る感覚がありました。
世界一周旅行のファーストフライトとして、最高の幕開けになりました。
羽田空港到着〜ホテルへ
羽田空港に到着後、国際線ターミナル(第3ターミナル)へ移動します。
国内線は第1・第2ターミナル発着(JALは第1)なので、ターミナル間の移動が必要です。
無料の連絡バスが運行しており、約10分ほどで第3ターミナルに到着します。
大きなスーツケース持っていても、バスに乗るだけなので意外と楽に移動できます」
第3ターミナルに着いたら、そのまま 羽田エアポートガーデン の建物へ。
ここにこの日お世話になったホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港が直結しています。
外に出ることなく、雨でも濡れずにホテルにたどり着けるのは本当に助かります。
実は、今回宿泊したホテルより更に好立地で使いやすいホテルがありますので、そのホテルも合わせてお伝えします。
羽田空港第3ターミナル直結ホテル2軒を比較
ザ ロイヤルパークホテル東京羽田


第3ターミナル出発ロビーにザ ロイヤルパークホテル東京羽田というホテルがあります。
直結も直結で、何と出発ロビー内にあるんです。
国際線搭乗する時は、一番近くて便利なホテルだと思います。
そして、何とリフレッシュルームという部屋が存在します。


昨年1回利用したことがあり、その時は・・・
- 乗り換え時間まで7時間ほど
- 搭乗前の諸々をなど考えたら5時間ほどの滞在
- 数時間のためにホテル1泊はもったいない
- しかも、クリスマスシーズンで宿泊代高め時期だったので安いホテルを検索
と、いうことで利用したホテルがロイヤルパークホテルのリフレッシュルームでした。


リクライニングできないチェアーとシャワーとドレッサーとTVのみの簡素な部屋で、安価に利用できます。
トイレは部屋についていません(部屋を出て公共トイレを利用する必要あり)




若い頃だったらよかったのかもしれませんが、何せアラ還💦
体を伸ばせなかったため全く眠れず、疲労回復することなく出発することになりました💦
トイレが部屋に無いのも不便でした。
とーーっても便利な場所にあり、国際線利用時にはサイコーなホテルだと思うので、普通のベッドがある部屋はサイコーだと思います。
次回は普通の部屋に宿泊したいと思います。
ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港


もう1軒、こちらは到着ロビーにあるホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港
空港直結の直結ではなく、羽田空港に直結した羽田エアポートガーデンを通り抜けた先にありますので10分ほど歩きます。
年末にロイヤルパークを利用していたので、今回はこちらのホテルを利用してみました。


翌朝のパリ行きフライトは早朝出発でした。
都心のホテルから電車で移動するとなると、始発でも間に合わない可能性があります。
また、前泊の日は緊張もあり、できるだけシンプルに空港近くで休みたかったのです。
- 第3ターミナル(エアポートガーデン)と直結
- 天然温泉あり
- 1,531室の大型ホテルで予約が取りやすい
という条件がすべて揃ったこのホテルを選びました。
チェックイン
チェックインは15時から対応しており、深夜でも対応可能という心強さがあります。
大型ホテルにふさわしく、何台もの自動チェックイン機が並んでおり、待ち時間なくスムーズに手続きができました。
お部屋


シンプルで清潔感のある内装です。
部屋のタイプによって眺望が異なり、ただ眠るだけと思い安い部屋を予約していた私の部屋からはの眺望はただのホテル(ビル?)ビューでした。




それでも、翌日からの長旅に備えて荷物を整理しながら、ゆったりとした夜を過ごせました。
ゆっくり温泉入って翌朝の早起きに備えて早めに就寝(笑)


温泉「泉天空の湯」でリフレッシュ
このホテル最大の魅力のひとつが、12階にある 展望天然温泉「泉天空の湯 羽田空港」 です。
露天風呂・岩盤浴・サウナが揃っており、フライト前夜に体をほぐすには最高の環境です。
通常入浴・入館料4,800円ですが、宿泊者は優待料金2,500円(税込)で利用できます。
(温泉入浴付きお部屋のプランもあるようですので予約の際にチェックしてみてください)
不定期で、設備点検のため閉館となる日もあるようですので、公式サイトでご確認の上、ご利用ください。
長時間フライトの前に体をリセットできるのは、シニアひとり旅にとってとても大切なことだと実感しました。
温泉から上がると、心も体もすっかり整った感覚。
「明日からいよいよパリか」という実感が、じんわり湧いてきました。
東京の夜景を眺めながら入れる露天風呂を素敵でした。お風呂ということもあり写真撮れなかったことが残念です(≧∀≦)
翌朝の動き:スムーズすぎて感動
翌朝は5時起床。
自動チェックアウト機でスマートにチェックアウトし、そのまま第3ターミナルの出発ロビーへ直行できます。
外に出ない、電車に乗らない、タクシーを呼ばない——
この「摩擦ゼロ」の朝の動線が、空港直結ホテルの最大のメリットだと実感しました。
早朝フライトの方には、本当におすすめです。
まとめ:空港直結ホテル(ヴィラフォンテーヌ)利用のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 早朝フライトも余裕のある時間に起床できる | 都心ホテルより宿泊費は高め(許容範囲) |
| フライト日が雨・悪天候でも濡れずに移動できる | 周辺の観光・グルメは限られる(許容範囲) |
| 電車遅延・交通渋滞のストレスがない | ホテルが巨大すぎて部屋までが遠い(許容範囲) |
| 大きなスーツケースをアチコチ持ち歩かなくてよい | 出発ロビーまでロイヤルパークホテルより遠く時間がかかる(許容範囲) |
| 出発前夜を温泉でリフレッシュできる | 温泉が別途2,500円(許容範囲) |
「前泊にお金をかけるのはもったいない」と思う方もいるかもしれません。
でも私は、このホテルに泊まったことで、翌朝の出発を落ち着いてゆったりと迎えられました。
特に長距離の国際線前夜は、心身の準備という意味でもおすすめです。
羽田空港国際線、早朝に出発、または深夜に到着される際は、ぜひどちらかのホテルを利用してみてください。
ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田
ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港
いよいよ次回は、羽田→パリ CDG 国際線ファーストクラス搭乗前のチェックインとファーストクラスラウンジ体験記をお届けしますね。
それでは、また( ◠‿◠ )

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